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XPが去り、そして…

クラウド エンタープライズIT AWS マイクロソフト
CEOが変わってからのマイクロソフトの提携・協業・そしてオープン化の動きは非常に激しい。それをざざっと理解するには下記の記事が良さそうだ。
視線の先にいるのは、やはりAWSであり、Googleだろう。この戦略転換が、WindowsXPWindows Server2003という大ヒットOSの「引退」とほぼ時期を同じくしているのは、偶然ではない。10年単位で語られるような、大きな潮目の変化だと思う。OSで稼ぐのではなく、デバイスとクラウドで稼ぐ10年になるのだろう、というかもうなっている。

Auroraはターミネーター

ことエンタープライズに関しては、AWSの発表した新RDS(Aurora)が、決定打になる気がする。
元々AWSの規模は圧倒的だったが、このDBMSで更に独走確定。このスペックをオンプレで実現しようと思ったら、いくらあっても足りない。Oracle高いし。Auroraによって、AWSはかつてのIBMマイクロソフトのような「盟主」の座に就くと思う。

さらに次の10年は?

とはいえ、盟主の交代はいずれまた起こるはず。集中と分散を繰り返してきたコンピューティングの潮流からすると、このまま未来永劫「全部クラウド」で行くとは思えない。
そしたら2030年あたりには何が来るんだろう…イーロン・マスクでもなきゃ分からない(笑)でもその辺りでの再逆転を、マイクロソフトは(もしかしたらIBMも)諦めてはいない気がする。この10年は雌伏の時と腹を決めた、それ故の提携戦略ではないか。